<水平線の彼方へ>


閉ざされた部屋の中に 差し込む光  カーテン越しに のぞく外の世界
傾いてた時計の針 刻む時がもどかしい  よそ行きの影を落とす
静まり返る部屋の隅に  長い影は誰を思う
繰り返されるため息さえ、刻み込むものも無い

1)向かい風に羽広げ、高く高く舞い上がれ  広い空の彼方を目指して
 くじける事を知らないあの鳥たちの様に  駆け抜ける風を受けて

果てしなく続く空を駆け抜ける  鳥の様に風を追いかける
青い空に浮かぶ雲は重ねたうそを呼び覚ます  忘れたはずのエピソード
行く先を知らないまま、  彷徨う視線、ひざを抱えてる
凍えかけの、希望さえ  暖めるものを探し・・

 追い風に背を向けて水平線を見つめて  夕焼け雲の彼方を目指して
 遮る物なんて無い  きらめく海と共に  駆け抜ける夢を乗せて

  空に星が瞬く頃  流れ星に願いかけ
  長い旅の先を占う  月明かり導く方へ

 1)リピート
  


音楽再生にはプラグインが必要です。



演奏が始まらない場合は
ここをクリックしてください。